2010年01月30日

内蔵ハードディスクの所有権について!。

内蔵ハードディスクの所有権
ノートパソコン、デスクトップパソコンには普通は内蔵
ハードディスクが収納されているが、その所有権は誰にあるか?

普通、パソコンの持ち主と考えるのは当然だが、トラブルで
メーカーの修理部門に出したら、その時点で所有権は持ち主
からメーカーへ移動する。修理に出すとき、データに関する
承諾書を書かされるのはその為である。もう一つ理由はHD
に故障が無くても、修理の過程で、データが壊れるリスク対策

勿論、ハードディスクに異常が無く、修理完了後の動作確認に
異常が無ければそのまま返ってくる。

問題は、ハードディスクに異常はないが、動作確認で、
何らかの異常が出れば、リカバリされる。

実際はそんな手間は掛けない。
単純に、出荷時の状態のハードディスクに交換するだけである。

メーカーのサポート範囲は出荷時の状態で正常に動けば、
それで終わりである。OSの更新、ユーザーがインストール
したソフトなんかは関係ないのである。

お金を払うから元のハードディスクを返してくれは通じない

唯一返してくれるのがDELLである。ただし、購入時に
オプション料金が必要となる。



Posted by 3988のPCトラブルサポート久留米 at 07:35